「つくる」と「つかう」の考え方

あるものをつかって、足りなければつくって。まちのつかいこなし方の考え方。

Evernoteをプレミアムにしたので名刺も一気にデータ化してみた

仕事をはじめてそろそろ2年。たまった名刺は約500枚。evernoteをpremiumにしたので、名刺もデータ化しました。有名な名刺管理appのeightと迷ったけど、evernoteだとメモやファイルも名刺と束ねてに保存できるので、こちらにしました。あと使うappをなるべく少なくしたくて。

 

参考にしたのはこの記事!

まずはscansnapのセッティング。scansnap managerをダウンロードしてきて、インストール。Mac OS10.8対応がどこにおいてあるかわからず、5個ぐらいダウンロードしました。

スキャナ ScanSnap : ScanSnap Manager ダウンロード(iX500) : 富士通

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設定

ファイル形式→pdf。

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オプションに行って、設定ページごとにPDFファイルを作る→2ページ。これで名刺裏表で1つのPDFになります。

 

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読み取りの精度は以下のとおり。重要なのは「白紙のページを自動的に削除します」のチェックを外しておくこと。自動的に削除されると2ページで1ファイル設定が変に働きます。

 

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あとはアプリ選択で、「ドキュメントをEvernoteに保存」(PDFの方)を選択。

 

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本体のスキャンボタン。。。。。ポチっ。

あとは待つだけ。

 

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こんなかんじで、500枚の読み取りが終わりました。設定はじめて1時間もかかってないぐらいです。

 

GOOD1 検索性

evernoteOCRで画像の中の文字もさくっと検索してくれる。スキャンした直後は「あれっ?」って感じですが、数時間経つとさくさく検索できる。もしかすると縦書きの文字に弱いかも? 例えば、田中さんなら「田」or「中」で検索しないと出てこない。

GOOD2 アクセシビリティ

複数のデバイスを行き来しながら仕事することが多いので、どこからでも見れるのが重要。最近は、「○○さんの連絡先知ってます?」って連絡が多くて、「あ、名刺仕事場なんで、明日送りますねー」ってやりとりが億劫になってきた。これで、「OK! これです!」ってスムーズに対応できそう。

BAD1 時系列がむちゃくちゃになった

名刺手帳だと、自然と時系列になっているので、この会議の後この人にあったなーとかが思い起こせる。データにするとその感覚がなくなるのはちょっと残念。これから名刺をもらう度にデータ化しておけば、それも解決できるはず。

 

ひとまず、データ化してよかった。おすすめ。