「つくる」と「つかう」の考え方

あるものをつかって、足りなければつくって、【まちづくり】から【まちつかい】へ。

学生とデザイン勉強会

3/3,5,6と3日間、学生とデザインの勉強会をしました。春休み中に学生に声をかけると1年生から3年生の10人が集まりました。

 1日目 【デザインって??】

3日はブレスト。ひとまず◯◯デザインという言葉を片っ端から集めて、世の中で「デザイン」がどんなふうに使われているか考えてみる。その後、「学内に自由に使える空間が出来ました。でもどうやって使えばよいかわかりません。」という課題に取り組むことに。実際に今月末には学内に大きなスペースができるので、そのアイデアがほしいなーという裏目的も。

 2日目【アイデアの出し方】

5日は集めてきた情報の共有から。学生は「インターネット」で情報収集。でも、見てきただけで紙の資料は一切なし。グループで話すが、ネタがなくて話が盛り上がらない。30分だけ時間を与えて、学内自由に回って情報を集めることに。その後再度、グループで情報共有。次にアイデア出し。15分で30個以上アイデアを出す。全体で共有(300枚ぐらいの付箋)して終了。

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 3日目 アウトプットしてみる

6日は昨日のアイデアグルーピングからスタート。ある程度グルーピングしたところで、「1時間でA1に手書きでまとめる(個人)」作業へ。綺麗さよりもどうやって人に伝えるか。その後プレゼンして、お互いのボードについてあーだこーだ言う。自信のあった学生もここで心をへし折られてました。最後に3日間の振り返り。

 

最後の学生の感想。

「スタディってずっと机に向かって悩むものだと思ってました」

「これを他の場面でも使えると思った」

「絵を書くことがデザインだと思っていたけど、それ以前をやることの意味がわかった気がした」

「これまで設計ができなかった理由がわかったかも」などなど。

こちらもデザインって何?って状態で一緒にかんがえながらやりました。でもわかったのは、学生は「情報を集める」ってことがとてもむずかしい。インターネットがあるので、その他の方法が思いつかないよう。

 

情報を集めて、分析してからアイデアをだす。そうすれば、プレゼンをつくることが楽になるはずというとみんな納得。結構たいへんな3日間でしたが、みんな参加してよかったようでした。最後に1時間で無理やり仕上げることをやったけど、これも効果あり、普段から時間をかけて(?)のんびりやっているから、その場で相手に伝わる資料を作ることが難しかったようです。私としては、去年から放課後に自主参加でやっているイノベーション実践プログラム(ビジネスプランを学生と立てる)と似た感覚。

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ふりかえりはKP法でやりました。これやはり便利です。